技術参考資料

1.みがき棒鋼の許容差の等級の適用 ---JIS G3123
形状及び
加工方法
六角
許容差の等級 H7, H8, H9 H8, H9, H10 H11, H12, H13 H10, H11 H11, H12 H12, H13
2.JIS G3123よりみがき棒鋼の標準寸法(丸・角・六角)の断面積と単位重量
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
5 0.1964 0.154 19 2.835 2.23 38 11.34 8.90
6 0.2827 0.222 20 3.142 2.47 40 12.57 9.87
7 0.3848 0.302 21 - - 42 13.85 10.9
8 0.5027 0.395 22 3.801 2.98 45 15.90 12.5
9 0.6362 0.499 23 4.155 3.26 48 18.10 14.2
10 0.7854 0.617 24 4.524 3.55 50 19.64 15.4
11 0.9503 0.746 25 4.909 3.85 55 24.76 18.7
12 1.131 0.888 26 5.309 4.17 60 28.27 22.2
13 1.327 1.04 27 - - 65 33.18 26.0
14 1.589 1.21 28 6.158 4.83 70 38.48 30.2
15 1.767 1.39 30 7.069 5.55 75 44.18 32.7
16 2.011 1.58 32 8.042 6.31 80 50.27 39.5
17 2.270 1.78 35 9.621 7.55      
18 2.545 2.00 36 10.18 7.99      
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
径D
(mm)
断面積
(c㎡)
単位重量
(Kg)
5 0.250 0.196 19 3.610 2.830 38 -
6 0.360 0.283 20 - 40 16.00 12.60
7 0.490 0.385 21 - 42 -
8 0.640 0.502 22 4.840 3.800 45 20.25 15.90
9 0.810 0.636 23 - 48 -
10 1.000 0.785 24 5.760 4.520 50 25.00 19.60
11 - - 25 6.250 4.910 55 30.25 26.20
12 1.440 1.130 26 - 60 36.00 28.30
13 27 - 65 42.25 33.20
14 1.960 1.540 28 7.840 6.250 70 49.00 38.50
15 - 30 - 75 56.25 44.20
16 2.560 2.010 32 10.24 8.040 80 55.42 43.50
17 2.890 2.270 35 -      
18 - 36 12.96 10.20      
六角
5.5 0.2620 0.206 19 3.1260 2.450 38 - -
6 0.3118 0.245 20 - - 40 - -
7 0.4243 0.333 21 3.8190 3.000 42 14.560 11.40
8 0.5542 0.435 22 4.1910 3.290 45 - -
9 0.7015 0.551 23 - - 48 18.320 14.40
10 0.8660 0.780 24 4.9880 3.920 50 21.650 17.00
11 1.0480 0.323 25 - - 55 26.200 20.60
12 - - 26 5.8540 4.600 60 31.180 24.50
13 1.4640 1.150 27 6.3130 4.960 65 36.590 28.70
14 1.6970 1.330 28 - - 70 42.430 33.30
15 - - 30 7.7940 6.120 75 48.710 38.20
16 - - 32 8.8680 6.960 80 - -
17 2.5030 1.960 35 - -      
18 - - 36 11.223 8.810      
3.JIS B1310における平行キー及びキー溝の形状及び寸法
b×hキーの呼び寸法 キーの寸法 キーの溝の寸法 参考
b h C 注(1) l b1 b2基準 寸法 精級 並級 r1 ・ r2 t1 t2 t1・t2 注(2) d
基準寸法 許容差 (hq) 基準寸法 許容差 b1・b2 b1 b2 基準 寸法 基準 寸法 許容差 適応 する 軸径
許容差 (Pq) 許容差 (Nq) 許容差 (Jsq)
2×2 2  0
-0.025
2 0
-0.025
h9 0.16~0.25 6~ 20 2 -0.006
-0.031
-0.004
-0.029
±0.0125 0.08
~0.16
1.2 1.0   6~ 8
3×3 3 3 6~ 36 3 1.8 1.4   8~ 10
4×4 4 0
-0.030
4 0
-0.030
8~ 50 4 -0.012
-0.042
 0
-0.036
±0.0150 2.5 1.8   10~ 12
5×5 5 5 0.25~0.40 10~ 56 5 0.16
~0.25
3.0 2.3   12~ 17
6×6 6 6 14~ 70 6 3.5 2.8   17~ 22
(7×7) 7 0
-0.036
7 18~ 80 7 -0.015
-0.051
±0.0180 4.0 3.0   20~ 25
8×7 8 7 0
-0.090
h11 18~ 90 8 4.0 3.3   22~ 30
10×8 10 8 22~110 10 0.25
~0.40
5.0 3.3   30~ 38
12×8 12 0
-0.043
8 28~140 12 -0.018
-0.061
 0
-0.043
±0.0215 5.0 3.3   38~ 44
14×9 14 9 36~160 14 5.5 3.8   44~ 50
(15×10) 15 10 40~180 15 5.0 5.0   50~ 55
16×10 16 10 45~180 16 6.0 4.3   50~ 58
18×11 18 11 0
-0.110
50~200 18 7.0 4.4   58~ 65
20×12 20 0
-0.052
12 0.40~0.60 56~220 20 -0.022
-0.074
 0
-0.052
±0.0260 0.40
~0.60
7.5 4.9   65~ 75
22×14 22 14 63~250 22 9.0 5.4   75~ 85
(24×16) 24 16 70~280 24 8.0 8.0   80~ 90
25×14 25 14 70~280 25 9.0 5.4   585~ 95
28×16 28 16 80~320 28 10.0 6.4   595~110
32×18 32 0
-0.062
18 90~360 32 -0.026
-0.088
 0
-0.062
±0.0310 11.0 7.4   110~130
(35×22) 35 22 0
-0.130
1.00~1.20 180~400 35 0.70
~1.00
11.0 11.0   125~140
36×22 36 20 - 36 12.0 8.4   130~150
38×24 38 24 - 38 12.0 12.0   140~160
40×22 40 22 - 40 13.0 9.4   150~170
(42×26) 42 26 - 42 13.0 13.0   160~180
45×28 45 25 - 45 15.0 10.4   170~200
50×28 50 28 - 50 17.0 11.0   200~230
56×32 56 0
-0.074
32 0
-0.160
1.16~2.00 - 56 -0.032
-0.106
 0
-0.074
±0.0370 1.20
~1.60
20.0 12.4   230~260
63×32 63 32 - 63 20.0 12.4   260~290
70×36 70 36 - 70 22.0 14.4   290~330
80×40 80 40 - 80 2.00
~2.50
25.0 15.4   330~380
90×45 90 0
-0.087
45 2.50~3.00 - 90 -0.037
-0.125
 0
-0.087
±0.0435 28.0 17.4   380~440
100×50 100 50 - 100 31.0 19.5   440~500
注(1) lは範囲内で、次の中から選ぶ。なお、lの寸法許容量は、原則として JIS B0401(寸法公差及びはめあい)のh12とする。
6,8,10,12,14,16,18,25,22,25,28,32,36,40,45,50,56,63,70,80,90,100,110,125,140,
160,180,200,220,250,280,320,360,400
注(2) 適用する軸径は、キーの強さに対応するものとする。
参考 活弧する軸径は、キーの強さに対応するトルクに適応するものとする。
参考 本文に定めたキーの許容量よりも公差の小さいキーが必要な場合には、キーの幅 b に対する許容量をh7とする。
この場合の高さ h の許容量差は、キーの呼び寸法7×7以下はh7、キーの呼び寸法8×7以上はh11とする。
4.比重
黄銅 (1種) 黄銅 (2種) 黄銅 (3種) アルミニウム 金 (元素) 銀 (元素) 亜鉛 (元素)
7.85 8.89 8.60 8.50 8.40 2.72 19.32 10.49 7.133
5.重量
丸棒 鉄鋼 黄銅(3種) アルミニウム
φ 6 0.220 0.237 0.0769
φ 8 0.395 0.422 0.137
φ10 0.617 0.660 0.214
φ15 1.390 1.480 0.467
φ20 2.470 2.640 0.854
6.プラスチック一覧表
熱硬化性
プラスチック材料名 略称 主な用途
フェノール樹脂 PF 電気機器・化粧板・一般電絶材料・シェルモード・接着剤
ユリア樹脂 UF 接着剤・繊維加工・食器機械部品・キャップ・雑貨
メラミン樹脂 MF 化粧板・塗料・繊維加工成形材料・紙加工
不飽和ポリ
UP FRP成形品・塗料・ボタン
エステル樹脂
化粧板・平波板・注型
エポキシ樹脂 EP 接着剤・塗料・電気絶縁材料構造用形
けい素樹脂 SI 電気・エレクトロニクス部品・コーディング
ポリイミド
- 耐熱フィルム・ワニス・接着剤摺動部材料
ウレタン樹脂 PUR フォーム
熱可塑性/非晶性
プラスチック材料名 略称 主な用途
塩化ビニール樹脂 PVC パイプ・波板・電線・レガーフィルム・重合材料
ポリエスチレン PS 射出成形品・雑貨・弱電機器共重合用・シート
ABS樹脂 ABS 電気機器・雑貨・車輌・電気部品
ポリウレタン
PUR 硬・軟あり・フォーム・自動車内装機械部品・合成木材
熱可塑性/結晶性
プラスチック材料名 略称 主な用途
ポリエチレン(高密度) PE(HD) 射出成形材料・雑貨・工業部品発砲材
・パイプ・ブロー成形品
ポリエチレン(低密度) PE(LD) フィルム・酢ビとの共重合材料塗料・積層品
ポリプロピレン PP 射出成形品・フィルム・袋・容器
ポリアミド
(ナイロン・MCナイロン)
PA 機械部品・電気送信部品・輸送機械部品
・事務機械・スポーツ用品
ポリカーボネード PC 電気電子部品・医療食品用部品雑貨・フィルム
ポリアセタール
(ポリオキシメチレル)
POM 射出成形品・機械部品・摺動部材料
・パイプ・シート・雑貨
ポリエチレンテレフタレート PETP 射出成形品・フィルム・袋・容器
フッ素樹脂
(四フッ素エチレン)
PTFE 化学装置用部品・電気材料摺動部品
・塗装用・シール材
7.JIS規格と弊社製品との比較表
JIS規格 規格番号+略図 JIS 弊社製品 名称と品番
平型ハンドル車 S SN 平型ハンドル車 S SN
朝顔ハンドル車 P PN 朝顔ハンドル車 P PN
────
────
────
────
────
つり合いハンドル TH 両握りハンドル WH つり合いハンドル TH
両握りハンドル WH
クランクハンドル (ストレート) QA QB クランクハンドル (ストレート) QA QB
クランクハンドル (オフセット) OA OB クランクハンドル (オフセット) OA OB
鋼製握り I…固定ねじ込み J…固定さし込み 鋼製握り I…固定ねじ込み J…固定さし込み
鋼製握り AS・A・B (固定型) C・D (回転型) 鋼製握り AS・A・B (固定型) C・D (回転型)
プラスチック握り玉 (赤・黒) BA BB プラスチック握り玉 (赤・黒) BA BB
ハンドノブ Z エンプラノブ PK ハンドノブ Z
エンプラノブ PK
・弊社製品はJIS規格を基準に製作していますが、実情に即し、一部の寸法・構造・材質に改良を加えてあります。
・穴加工は、御注文により加工いたします。
  • 株式会社小西製作所
  • 株式会社小西製作所TOP
  • レバー
  • ノブ
  • インジケーター
  • ハンドル
  • グリップ
  • スパンナー
  • プランジャー
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  • 取手
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